第23回 あいち学童保育研究集会

日時:

会場:

午前:

午後:

参加費:

3月6日(日)

南山高校男子部(名古屋市昭和区)

全体会(記念講演)

分科会

1200円

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保育(3歳以上):500円/お弁当(お茶つき):700円(ともに事前申込制です)

いまこそネバギバ! 

がんばれ学童保育

※会場は土足厳禁です。上履き・スリッパをご持参ください。

受付開始時間 AM 9:00 から
午前 全体会(AM 9:30〜12:00)

 

記念講演;金森俊朗さん(石川県金沢市小学校教諭)

今年の春、全国指導員学校・西日本会場で記念講演をされた金森俊朗先生。講演を聴いた指 導員は、先生の語る子どもへの思いに大いに共感して、また子どもたちの姿に大いに感動し、 目頭を熟くしました。HKで金森先生のクラスが何度か取り上げられたり、著書も多く、全国各地で講演もされています。金沢大学でも講師をされています。

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子どもの持っている素敵さ・やさしさ・けなげさをしっかり受 け止め、子ども同士が心をつなげ合って育ち合っていく姿に、子 育てで大切にしないといけない事を、感動の中で再認識させられ ます。追っかけも多くいるとか…。ぜひ聞いてください。

「NHKスペシャル」で金森先生のクラスの子どもたちが織り 成す1年間のルポルタージュ「涙と笑いのハッピークラス4年1 組 命の授業」が放映され、教育番組の国際コンクール「日本賞」 グランプリを受賞しました。

 

≪ 問い合わせ先 ≫ 電話・FAXとも共通

愛知学童保育連絡協議会 aichigakudou@yahoo.co.jp TEL:052-872-1973
名古屋市学童保育連絡協議会 nagoya-gaudou@bea.hi-ho.ne.jp FAX:052-872-1974

午前 記念講演 タイトル

 

つながり合って

ハッピーに生きようや!

 

午後分科会(PM 1:00〜4:00)

分科会場は、高校の教室を利用しますので、分科会には教室毎に定員があります。
ご希望の分科会に受講できない場合がありますので、できるだけ早く申し込みください。

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【第1分科会】

「学童保育の生活と子どもたち」

レポート報告:指導員を予定

指導員の報告を受け、学童保育での子どもの姿をもとに、子どもたちをどう捉え、受け止めるのか、実践論議を行います。また論議を通じて、大切にしたいことを確かめ合います。

【第2分科会】

「講座・学童保育の役割と指導員の仕事」

講師:指導員を予定

学童保育は子どもたちの放課後の生活の場です。子どもたちにとって、生活の場とはどんな生活を保障することなのでしょうか。指導員が大切にすべきことを講義形式で学ぴ合います。

【第3分科会】

「基礎講座・学童保育の指導員の仕事」

講師:指導員を予定

指導員の仕事の基本について、講義をもとに、学び合います。指導員になったばかりの指導員、初心にかえろうと思われる指導員のみなさん、是非参加してください。

【第4分科会】

「障害児を保育の実践から学ぶ」

レポート報告 助言者・木全和巳(日本福祉大)

障害を持った子どもたちの日常生活で、大切にしたいこと、留意しないといけないことなど、レポート報告を参考に学び合います。

【第5分科会】

「障書者の医療、相談現場から」

講師・山崎嘉久(あいち小児保健医療総合センター)

障害児の医療相談の現場から、具体的な事例を参考に障害を持った子どもたちの生活で、大切にしたいこと、留意しないといけないことなどを学び合います。

【第6分科会】

「講座・理論から学ぶ障害児」

講師・田中良三(愛知県立大)

理論から障害児の生活を学習します。そこから、学童保育での生活で、大切にしたいこと、留意しないといけないことなどを学び合います。

【第7分科会】

「保健室から見た子どもたちの学校の生活」

講師・安藤小夜(小学校養護教諭)

保健室にやってくる子どもたち。教室の姿とは、別の姿を見せます。ベテランの養護教員から現場の様子を伝えてもらいます。

【第8分科会】

「講座・子どもの食生活と健康・発達」

講師・小川雄二(名古屋短期大学)

学童期の食生活で、気をつけなければいけないことは何か。食生活のリズムが生活全体にどのようにかかわっているのかなど、小川先生に話していただきます。

【第9分科会】

「署名をすると学童保育は楽しくなるの?」

講師・県連協役員を予定

署名は何故するの?という基本に返って、署名活動の意義や制度化の本質を理解し、学童保育を考察します。

【第10分科会】

「自治体施策」

レポート報告

自治体はさまざまな施策を行っています。いろいろな情報を共有することで、学童保育の環境が少しでもよくなるようレポートをもとに学び合います。

【第11分科会】

「指定管理者制度」

講師・外部講師を予定

指定管理者制度とは、どんな制度でしょうか?すでに一部の自治体では実施されています。この制度の実施が与える学童保育への影響を考察します。

【第12分科会】

「学童保育とトワイライトスクール」

講座・交流

助言者・石原剛志(長野大学)

学童保育の役割とトワイライトスクールをはじめとする全児童施策の役割をはっきりさせ、地域との関係をどう作っていくのか、レポートをもとに考え合います。

【第13分科会】

「こんな学童保育施設がいいな」

― 子どもの生活場所「学童保育」北欧、所沢、そして名古屋のプレハブを見比べて ―

各地&世界の学童保育所はどういうものなのでしょうか?そして、子ども生活場所を追求していくとどうなるのでしょうか?

【第14分科会】

「合同雇用は指導員の就労保障?子どもの保育保障?」

レポート報告・名古屋市瑞穂区合同雇用委員会

瑞穂区の取り組みをもとに、どう合同雇用の取り組みを進めていくのか、また考え方を確かめ合います。

【第15分科会】

「What思春期?そのとき家族は」

講師・尾関教生(愛知医科大)

学童保育の親OBでもある尾関先生に、思春期を迎えた子どもたちの心理を学び、思春期の時期をどう捉えるのか、また親としてどう迎えるのかなど学び合います。

【第16分科会】

「現代の子ども、ネット?携帯?テレピゲーム?あなたの子どもは?」

講師・藤井啓之(愛知教育大学)

現代の子どもたちは、ネツト社会とどう付き合つていくか。テレビゲームに夢中になっていませんか?親として不安な方は是非ご参加ください。

【第17分科会】

「子どものからだ・病気と心の関係」

最近、妙に子どものからだや心の発達がアンバラスと感じたことはありませんか?意外と気づかないことがあります。からだと心の発達について専門家からアドバイスをいただきます。

【第18分科会】

「講座・子どもたちの小学校の生活」

講師・風間雅明(小学校教諭)

学級崩壊が始まり、学力低下などのおこった現場から、見事立ち直らせた自らの経験をもとに、講座形式で行います。

【第19分科会】

「子どもが中学生になって」

助言者・山田清文(元中学校教諭)

我が子が中学生になって、真っ先に思うのは、大人のネットワークのないこと。我が子の子育てをどう進めていくのか、親の思いを出し合いながら中学生期の子育てを考え合います。

【第20分科会】

「『学童保育が好きで好きでたまらない』と思っている?思いたい?講座」

講師・近藤郁夫(愛知県立大学)

学童保育を運営していくのは、とても大変です。でも、楽しく運営できる方法は、かならずあるとはずです。まずは、学童が好きになる秘訣を伝授いたします。

【第21分科会】

「我が家流子育て交流」

助言者・江口このみ(NPO 我が家流子育て応援団ふりあん)

自分の子育てで思い悩んだ経験はありませんか?そんな悩みを共有するためにも、我が家の子育てを今一度見つめませんか?かならず、ヒントは得られるはずです。

【第22分科会】

「こんな父母会あんな父母会も、み一んな父母会!」

講師・山本俊朗(金沢大学)

父母会運営をどうすれぱ、多くの父母が参加して、楽しく運営ができるのでしょうか?父母会の大切さを押さえつつ、悩みを出し合いながら、父母会で大切なことを交流し学習していきます。

【第23分科会】

「子ども会議」

子どもたちだけで集まって、学童保育のことや友だちのこと、学校のことなとを話し合います。大人は参伽できません。今年はどんな話ができるかな?多くの子どもたちの参加、待っています。

 

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※すべての分科会名称は仮タイトルであり、変更の可能性があります。

※講師・助言者も都合により変更の可能性があります。

※後援追加:名古屋市社会福祉協議会

 

みんなでさそいあって、あいち学童保育研究集会へ

あいち学童保育研究集会は、参加した全員が「参加して良かった」「元気が出た」と言える集会を目指しています。実際昨年までの集会でも「参加して良かった」「元気が出た」「学べた」「カになった」という、多くの感想が寄せられています。

より多くの参加で、もっともっと学び合い、元気になれる集会を参加者全員で作っていきましょう。
昨年参加された人も、まだ参加した事のない人や去年は参加できなかった人も、みんなで誘い合って「あいち学童保育研究集会」に参加しましょう。公設の指導員・保護者の方もいっばい学べます。どんどん参加して下さい。

分科会では、その分野で活躍されている多くの研究者や専門家の方に、講師や助言者として協カをお願いしています。記念講演・分科会どちらも学べて元気になれます。
「3月6日は研究集会」を合言葉に、みんなで学びましょう。

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地下鉄
鶴舞線『杁中』(いりなか)
2番出口南へ徒歩3分
※会場付近には駐車場はありません。
公共交通機関でおいでください
※車での参加は個人で責任を持って駐車場を確保してください。会場周辺での駐車は近隣への迷惑になりますので、絶対にやめてください。

 

≪主催≫ 

第23回 あいち学童保育研究集会実行委員会
愛知学童保育連絡協議会・名古屋市学童保育連絡協議会

≪間い合わせ≫

TEL: 052-872-1973 
FAX: 052-872-1974

E-mail

:nagoya-gakudou@bea.hi-ho.ne.jp

:aichigakudou@yahoo.co.jp

≪後援≫

愛知県・愛知県教育委員会・愛知県社会福祉協議会・半田市

春日井市・津島市・安城市・ 西尾市・蒲郡市・常滑市・稲沢市

新城市・東海市・大府市・知立市・日進市・西枇杷島町・ 豊山町

平和町蟹江町・阿久比町・東浦町・武豊町・幸田町・設楽町・富山村

作手村・ 音羽町・一宮町・小坂井町・御津町

(順不同2004/12/16現在)

たくさんの参加をお待ちしています。

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